仕事がうまくいかないなら、発達障害の診断を受けるべき?
ライターのじょーです。
このブログを読んでいる人の中には、発達障害の診断を受けようかどうか悩んでいる人もいるかもしれません。
僕自身、仕事で発達障害の診断を受けた側なので。
受けて「軽度の自閉症である」という診断を受けて、ほっとした反面受け終わったときに凄く感じることがありました。
それは「診断結果」は僕を何も変えてはくれないということでした。
続きを読む「発達障害」と区別してもいいけれど、あなたもそうかもしれないよ。
ライターのじょーです。
今まで「発達障害」に関連する記事を様々書いてきました。
そうではない人に対しては当事者の気持ちをわかってほしい。
当事者の人には一歩踏み出すきっかけになってほしい。
そう思って書いてきました。
ずっと書いてきたのですが、書いていて違和感を覚えることがありました。
もやもやとする気持ちが湧いてきました。
しばらく何なのかその正体がわからなかったのですが、ようやく見えてきたので記事にします。
「発達障害」という言葉は存在しなくなった方がいいんじゃないかと感じたからです。
それか、こう言い換えてもいいかもしれません。
本当に「発達障害」じゃない人はこの世の中にはいないと思うからです。
何もしないは悪いこと? 「正しさ」があなたを追い詰めていませんか?
ライターのじょーです。
「迷う」って悪いことだと思いますか?
「何もしない」って悪いことだと思いますか?
どっちかというと悪いことだよね、とかどっちかというと動いている方がいいかなとか、そう考える人が多い気がします。
日々「数字」に追われる営業マンの人も多いかと思います。結果を出せない営業マンに会社として価値はありません。
僕はこの考え方がごもっともだなと思う反面なんとなく腑に落ちない気がしていました。
続きを読むライターもブロガーも勇気をもらえる。 『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』
ライターのじょーです。
佐倉色さんの『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』を読んで僕が最初に感じたのは「羨ましさ」でした。
羨ましかったのは、うつの手前にまで追い込まれるほど、編集者に苦しめられた苛烈な体験にではないです。
暴露本であるはずのその本に読者への「優しさ」があるように思えました。
この本を生み出すのにかかったであろうエネルギーをここまで読みやすく描き切ったことが羨ましかったんです。
はっきりとこの本に描いてあるわけじゃないですが、それは作者さんが「自分を大事にしたから」なんだと感じました。
続きを読む自己肯定感が最低で自分をどうしても認められないなら、周りを呪ったっていいからとにかくあきらめるなとだけ言いたい。
ライターのじょーです。
「やりたいことを仕事にして生きる」
そう決めるまで紆余曲折しました。会社をクビになったり嫌になることがもうたくさんありました。
でも、苦難の道しか歩んでこなかったかというとそうじゃないなと思います。
プロフィールでも僕なりにあれこれ悩んできて今に至るところを率直に書きました。
でもこの決断は苦難しかない道では生まれてこなかったと思います。。
僕が自分を認められるようになったことも、今「書くこと」をやりたいことに据えられたのもその下地に楽しかった記憶があったからです。
そんなことないって思う人もいるでしょう。
そんな人に向けて言いたいことを書きます。
続きを読む【水野しずブログ感想】病気のせいにするより自分を変えるほうが楽だよ
ライターのじょーです。
先日こんな記事を拝見しました。
書いてある言葉遣いは過激ですが、書いてあることには正直その通りだと思うことが多いです。
自分も自閉症を公言していることもあり、思うことがあるので記事にしたいと思います。
水野しずさんのブログを拝見し、その中に出てくる相談者さんに言いたいことを僕なりに一言で言うのなら、
病気のせいにして行動しないのは自由だけれど、それよりも行動して自分を変えるほうが難易度低いし、楽しいよということです。
続きを読むVALUや新しいものへの感受性の高さであなたが自分を大事にできているかがわかる。
ライターのじょーです。
VALUというシステムが登場し、VALUが爆発的な勢いで伸びていることを感じています。
ツイッターでも、ブログでもいろんなところで意見を拝見します。
賛否については様々で、大まかにいうと、これは革命的な仕組みだ! という人と、
これで得するのってブロガーとか影響力のある人くらいじゃない? と嫌悪感を示す人、様々います。
僕はVALUそのものは全然わかっていませんが、そのやり取りを見ていて思うのは
このVALUに対するものの見方で自分で自分のことを本当はどう評価しているのか見える気がするなということです。
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