君と僕の物語探検隊

迷えども、前へ。

瞑想したことなくたって、マインドフルネスな体験をしたことがない人なんていないんだからっ!

ツンデレ風に言ってみましたが、僕にツンデレ要素はありません。前向きだけど怖がりなライター城です。

「いまここに意識を向ける」

これがマインドフルネスの定義と言っていいと思いますが、なんかとっつきにくいというか、よくわからない感じがしますね。

瞑想するのは呼吸に意識を向けることです。



吸った時にお腹や胸が膨らむのを感じて、吐くときにしぼむ。

その繰り返しに意識を集中することです。これが身近な人はあまりいないだろうとは僕も思います。笑

でも瞑想だけがそうなんじゃなくて、「いま、ここ」に意識を集中する瞬間はたくさんあるはずです。

例えば子供の頃なんかはそんな体験がたくさんあるはずです。

全力で虫を探すことに集中していたり、サッカーしたり、ゲームだったらそのときの勝負に意識を集中させたり、美味しいものを味わって食べたり。

そういうときって、先々のことって考えてないですよね? その時々の瞬間に意識が向いている状態ですよね?

スポーツやアスリートの世界ではマインドフルネスで集中できている状態をゾーンと言ったり、フローといったりしますが、そこまで行かなくても何かに夢中になったり、そういった体験をしたことが全くないという人はおそらく少ないだろうと思います。

「ちゃんと」マインドフルネスを実践しようとすると、多少ハードルがあがるのは事実かもしれません。でも入り口の体験はものすごく身近でもあります。

まずは日々目の前にあることに集中する、それだけで十分マインドフルネスな時間になりますよ。