評価と事実はわけて捉えないと苦しいよ。
自己肯定感ってよく言われます。
自分のことを嫌いでいたり、好きになれなかったり、そう言う人も多いと思います。
自分を嫌いな人に急に自分を好きになれって言われても難しいです。
自分の嫌いなところをいっぱいあげてみろって言うと、たくさんあげられると思います。
じゃあ、自分の好きなところはって言うとあげるのに困るかもしれません。
そして、あげたものに対して「いや、それは大したことじゃないし」と言う人もいるでしょう。
「今日はゴミ出しちゃんとしたけど当たり前のことだよね」
とか、そういうことですね。
誰でもできるから大したことじゃないというのは「評価」です。
大事なのは「事実」を認識することです。
「ゴミ出し=大したことじゃない」は評価
「ゴミ出しやった」は事実です。
ちょっとくどいですが。
逆の場合もあります。
ネガティブであまり見たくないものも一緒です。
評価はせず、事実をきちんと見ましょう。
約束を破ったとか、時間を守らなかったとか。
見て見ぬ振りが1番良くないです。(昔よくやってたんですが)
プラスもマイナスもなくニュートラルに事実を捉えること。
自己肯定感を考える上で、このことに気づいていないと永遠に本質に近づけません。
その上で自分の思いや感じていることに耳を傾けてあげてください。
自分が感じているものを「事実」として認識してあげてください。
感じているもの、起きていることを「事実として受け入れる」
これがマインドフルネスでいう、「今、ここ」に意識を向けるということです。
自分が「好き」とか「嫌い」とかに引っ張られすぎず、いきましょうね!
あなたの考えてることを教えてください。
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