君と僕の物語探検隊

迷えども、前へ。

自分嫌いの僕が気づいた、自己肯定感を高める前にやるべきこと。

ライターのじょーです。

自分のことがここ2年前から割と最近に至るまで大っ嫌いでした。

自己肯定感って言葉をよく聞きますが、その自己肯定感を高めたい気持ちがすごくありました。

ただ、それでいろいろな方法を試してみたのですが、あまりうまくいきません。

あれこれ試行錯誤して気づいたことをまとめていきたいと思います。

やりたいことを大事にすること

僕の場合は「自分のあるべき姿」と現実のギャップにかなり差がありました。

当たり前のことが当たり前にできない。

自分なりに仕事をまじめにしているつもりでも、「まじめにやれ」と言われたり。

真剣になりたいのに真剣になり切れない自分がいたり。

でもそれは「やりたいこととあこがれをごっちゃにしていたから」なんだなと気づきました。



「あるべき姿」を考えるあまり見失ってしまったことがありました。

「ありたい姿」が見えなくなりました。何をして楽しいのか、何をしたくないのかわからなくなりました。



もしかすると「自分のこと嫌い」って言いたかったのかもしれません。

なぜなら自分が嫌いって言っておけば、楽だからです。

そうしたら誰かが助けてくれるかもしれないと心のどこかで思っていました。

自分のことを好きでいてくれる誰かがいるはずだから、そういう人に出会えたら変わるって思っていました。

「自分が嫌いだから」って考えること自体に何の意味もありません。何の行動の理由にもなりません。むしろそれは自分以外の誰かや社会の責任にしているに過ぎないです。



「結局どうしたいのか?」

この質問に答えられるのはその本人だけです。「自分が嫌い」かどうかは一度保留してはそこから考えてみたほうがいいと思います。



嫌いな自分、ネガティブな自分を見つめる。そして受け止める。

なぜ嫌いなのか、自分をありのままに受け入れる

とはいっても、これまで嫌いだった自分を見つめるって苦痛です。

自分の恥ずかしかったことや、認めたくないことを真っ向から見つめるのは精神的に労力のいることです。



僕がそういう苦手なことをやるときに意識したのがマインドフルネスです。

参考記事

www.story-searcher.com



途中で挫けそうになったときにはこちらを一度読んでみて下さい。

www.story-searcher.com


「欲求」のエネルギー量が行動につながる。

「やりたい」という気持ちを育てていくことを僕はとにかく大事にしました。

大きなことじゃなくていいんです。

僕の場合「自分から」行動することを意識しました。

興味をもった場所やイベントがあったら飛び込んでみました。

誰かと何かをしたいときはこれまでは誘われるのを待っていたのを、自分から誘うようにしました。

周りからどう思われるかより、自分がどう思うかだけを意識するようにしました。



自己肯定感を高めるのも、自信を持つのも、自分の行動で勝ち取ったものの積み重ねです。

方法論はたくさんあります。ですが自分の現状の自己肯定感のなさをいったん認めて、その上で前向きに(ここ大事です)「変わりたい」という欲求がなければ、いくらやってみたところでうまくいきません。

裏を返せば、自分が何で「変わりたい」のか理由や動機さえはっきりしてしまえば、自己肯定感を高めるのはそこまで難しくないように思います。

①自分の良いところも悪いところも一度理解し受け止める。
②自己肯定感を高めたい理由がはっきりしていて、強い動機がある。



それができてはじめて

③行動・実績を積み重ねる。

という行動に意味が出てくるのではと思います。



ということで僕もゆるくでも頑張っていこうと思います。

ではでは!

参考記事

やりたいこと、わくわくしたいことを見つける方法はこちらがお勧めです!

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