君と僕の物語探検隊

迷えども、前へ。

じょーって何者? プロフィールはこちらです

色んなことをブログの中で話してきました。

ごちゃごちゃになってきたので、そろそろ自分がどういう人間でどんなことをしたいのか、プロフィールをまとめたいと思います。


とりあえず、顔はこんな感じ

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自撮りが激しく苦手でこんな写真しか撮れません。

眠くなくても眠そうとよく言われます。

ただ寝るのは大好きです。

人を傷つけるのが怖い→自分を変えようと決意【中学~大学時代】

僕は昔から自分の想いを伝えることが苦手でした。それからちょっとずつ喋り方がどもるようになり、ますます伝えられなくなる負のスパイラルにはまります。

その思いが更にコミュニケーションの苦手さを後押しする負のスパイラルにはまりました。

自分の苦手から向き合うのから逃げ、その結果高校生活では誰とも本音で話せずにいました。

でも自分を変えられもせず、うだうだと悩んでも現実は変わらないと突きつけれたのが大学受験でした。結局僕は自分から勉強せず、周囲の助言にも耳を貸さず、偏差値10以上離れた大学を受験し、見事不合格になり浪人生に。

ここまで来てはじめて自分の将来を考えました。でも何も出てきませんでした。ただ考えてみてわかったのは「今の現状のままで社会に出るわけにはいかない」というシンプルで単純な恐怖でした。

このまま「思考停止」したままで社会に出てうまくいかないことだけははっきりと想像できました。自分のことが嫌いで、そんな自分のことを変えたいと思うようになりました。

やってみたことをやってみて、ボランティアとダンスのサークルに所属し、人との接点をとにかく増やしました。

以前よりも笑う回数も増え、楽しいと思える日々でした。そして、人から喜んでもらうことに価値を見出したのもこのころです。

mixiで自分の想いを発信することが好きでした。色んな人の考えを読むことも好きでした。

そして、後輩の話を聞くのが好きでした。自分と似た、「自分のことが嫌いな人」の気持ちは理解でき、その人が一歩踏み出せるためには何を考えなければいけないか、考えるのがすごく楽しかったです。もしかしたら、ボランティア活動そのものよりも楽しんでいたのではないでしょうか。

そうした体験は今の僕の活動にものすごく大きな影響があります。

「自分と周りが笑っていられる世界を作る」というその当時の自分なりのやりたいことを見つけ出しました。

自分なりの理想を見つけられたのがこのときでした。昔の写真はこんな感じです。今とあまり変わってない?


当たり前にやれることができず役立たずのレッテルを貼られる。そして、撤退と迷走の日々【社会人1年目~28歳頃】

社会人になって、僕は怒られることばかりでした。

・周りのことが見えず、指示を忘れることが多いと怒られました。

・自分の納得したことした行動できず、指示を無視する、あるいはできているつもりでできていませんでした。

・怒られると緊張し、さらに些細なミスを増やしました。

試行錯誤し続けてきましたがそうやって行く中で会社から左遷されます。

そうやっていくうちにやりたいことを仕事にしようと転職しました。自分がやりたいと思っていないことをやり続けること、それを残業し、給料も十分ではない中で働いていくことに疑問を感じるようになりました。

そうして転職し、予備校の会社に何とか入社することができたもののあっという間に退職せざるを得なくなりました。

結局、「働くこと」に疑問と嫌気がさしていた僕は新天地に転職してもモチベーションが上がり切りませんでした。やる気はお世辞にも高いとはいえず、会社の会議で寝落ちしてしまうという醜態をさらし、会社を首に近い形で退職することになってしまいました。そこから仕事を転々とする日々が始まりました。

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今後どうしたらいいのかを模索する中、自閉症スペクトラムだと発覚

様々に試行錯誤しても、怒られたら緊張しますし、周りは少しだけ見えるようになっても良くなったとはいいがたいし、自分なりに成長している感覚はあるのですが、それが周りの成長スピードに比べて明らかに遅いと感じるようになりました。

調べているうちにADHD(注意欠陥多動障害)、大人の発達障害を疑うようになります。そして、検査を受けた結果、「軽度の自閉症スペクトラム」であることがわかりました。

これまでどうしてうまくいかなかったのか、自分の認識と人の考え方がどう違うのか気づくきっかけになりました。

上手くいかなかった理由の大きなものとして、自分の「やりたくないこと」を無理にやろうとしていたからだということに気が付きました。

だからこそ「苦手なこと」「嫌いなこと」を極力減らし、「やりたいこと」を基軸に今後生きていこうと決めました。



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軽度の自閉症スペクトラムであるということについて、僕の決めたこと

軽度の自閉症スペクトラムであると診断された僕には大きく分けて二つの選択肢がありました。

①障がい者手帳を申請し、治療を受けながら障がい者でも働ける場所を探す。

②自閉症スペクトラムの特性を生かし、自分で生きていく方法を模索する。

すごく大まかにいうとこの二つです。

自閉症スペクトラムには「自分の興味のあることにしか関心を持たないため、他人やほかの物事に関心を広げるのが難しい」という短所もありますが、それは「好きなことにはとことん集中しやすい」という特性でもあります。

僕はこの自分の特性をとても大事にしたいと思っていますし、投薬治療を希望してもいませんでした。

そう思うと、僕には②の選択肢しかありませんでした。


マインドフルネスについて

僕の個人的な見解ですが、マインドフルネスと自閉症スペクトラムは自分の特性を生かしていくのにとても有効だと思っています。

僕は感情に左右されやすい人間です。一度怒られたら、気にしないようにしても、集中力が落ちてしまう自分がいますし、怒っていたり、悲しかったり、すると思うように身体が機能してくれないということが頻繁にあります。

悪口を言われたときに反射的にイラっとしてしまうことなんかもよくあります。

そういう時に、僕は自分が本心から何を望んでいるのか、何を悲しいと思っているのか見失いがちになります。そういうときに自分の心を落ち着かせて、自分のやりたいこと、気持ちを観察する、マインドフルネスはとても有効だと思っています。

実践についてはこちらの記事を参考にしてみて下さい。

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本音で語れる友達を作り、本音で話せる自分になりたい。そしてそんな人と「心の動く物語」を作りたい。

これが僕がブログを書く理由であり、自分のやりたいことを仕事にする理由です。

僕はこれまでの人生で自分のやりたいことをやろうとして、結局周りに合わせてしまっていたり、周りに批判されることが怖くて行動しきれない自分がいることに気が付きました。周りが傷つかないように言葉を選び

やりたくないことを無理やりやろうとしても全然できるようにならない自分に気が付きました。

そうやって仕事を転々として、ちょっとずつ伝えたいことが出てきました。

自分の心と向き合えずに苦しんできました。周りに合わせようとしても合わせられずに苦しんできました。そして、それを乗り越えようと四苦八苦してきました。

今自分が軽度の自閉症スペクトラムであると自覚すると、そうやって見えない空気に合わせようとして苦しんでいる人が自分以外にも本当にたくさんいることに気がつきました。

人は多かれ少なかれ苦手とする領域があると思います。それが業務上や日常生活に悪影響を及ぼすようになったときに「障害」と呼びます。

その一方で苦手でもやれてしまうことで苦しんでいる人もいるなと思います。その一方で苦手なことがあっても周りのサポートがうまく機能して、活躍の場がきちんとある人もいます。でもそれは苦手なことが表に出ていないから問題になっていないだけで、場所が変われば問題になる、ということももちろんあります。



そういう広い意味でいうと「障害」をまったくもっていない人なんていない、というのが僕の考えです。

僕は特別な人ではありません。人より勇敢じゃないし、むしろ人一倍臆病です。ただ一つだけ言えるのは考え方を変え、行動を変えない限り未来は絶対に変わらないこと。

自分自身がそうなるため、そして一歩踏み出せない人にその勇気を伝えたいし、むしろそういう人たちと友達になって一緒に未来を作りたいと思っています。

自己発信は自分を幸せにしてくれるきっかけをくれると本気で思っています。ブログの立ち上げサポートとか、人生相談とかしていきたいですね。

どういう方法がいいのかはまだまだ模索中ですが、そういう勇気を伝えたいし、そういう人たちと話したいです。自分を苦しめてきた特性を、今度は自分で生かして幸せをつかみ取る。

発達障害だとか、そうじゃないとかじゃなくて。僕以外にも前向きに進みたいと思う人がちょっとでも増やしたいと思っています。


性格・好きなものについて

たまにがつがつと貪欲になることもありますが、基本的にのんびりぐうたらしてたい人です。

ただ、やりたくないことはやりたくないし、やりたくなると凄くやりたくて仕方がなくなるという両極性を持っています。

人と話すことが得意ではないですが、基本寂しがりのため、他人と話したがります。

ですが、あまり長く話し続けたり、慣れない人が多い場だと気疲れもします。



歌うこと、カラオケが好きです
スピッツ、スキマスイッチ、秦基博が特に。

カラオケは僕のストレス発散法の一つ。

あとはマンガも好きです。

最近では
三月のライオン
かぐや様は告らせたい
四月は君の嘘

が個人的な大ヒットです。


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制定日:2017年5月11日
最終改訂日:2017年5月11日

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