君と僕の物語探検隊

迷えども、前へ。

「愛ある告白」ができることはフリーランスの必須スキルだと思う。

ライターのじょーです。

個人で仕事をするときに誰かをイベントに呼んだり、個人でのやり取りが多かったりしますよね?

やっぱりいろんなイベントやら、なんやら誘われる機会も少なくはありません。

そんな中で大事なのは「相手に来てほしい気持ち」を伝えられることって大事だと思います。

もちろんそれだけでうまくいくとは言えないです。

ですが、僕みたいにウソもつけない、ごまかしもできない(ばれるから)、喋りも器用ではない人間には必須のスキルだと思うんですよね。

その場でうまくいかなくても次につながる可能性は広がると思います。

理由が伝わらないと心に響かないから動けない。

理由は説明できないんだけれど君のことが好きなんだ」

これ、告白としてめちゃくちゃひどいですよね。

ただいざイベントの勧誘とか個人の事業の説明で、内容の説明だけに終わってしまったり、メリットの話しかしない人って少なくない気がします。

そして「熱量」が伝わらない人って結構たくさんいます。

僕は自分にとって話そのものがメリットがあるかどうかも考えるのですが、誘う側がどのくらい熱量を持っているかも意識します。

適当に誘われてると思うとなんとなく気持ちが冷めちゃうからです。


伝わる「告白」は「好き」を大事にすることから。

僕は自分の特性がらウソが顔に出ますし、迷いがあると声が震えたり、余談が増えたり、相手にダダ漏れです。

それで損したことなんて数え切れません。



だからこそ、「本気でそう思える」状態まで考えることを意識します。心の底からそう思っているかどうかを意識します。

自分の気持ち細かい説明が多少拙くても「本気」は相手に伝わります。

相手の立場になって考えるとかももちろんすごく大事なスキルです。

ですが自分の「本気」があってより伝わるものだと思います。





「好き」で「喜んでほしい」。両方ごまかせない気持ちだから「考える」

直接でもなんでも「好き」だという気持ちにはエネルギーが必要です。

「好き」を伝えるためにはもっとエネルギーがいります。この場では恋愛を例にしていますが、恋愛とか関係なくです。

僕みたいに自分の気持ちの嘘がすぐばれるような人間だと、告白した時にこの人に最終的に喜んでもらえるかな? とか迷ってしまうような状態では絶対に見透かされます。

付き合いたい気持ちと、自分と付き合うことが相手のためになるのだろうかという天秤が揺れ動きます。

だから告白したい人との一つ一つのやり取りをすごく気にしますし、相手のリアクションに一喜一憂しますし、告白のためのシチュエーションも悩みます。



ですが、例えいくら考えたところで、告白することは断られたり、嫌われたり、裏切られたりするリスクを背負うことは避けられません

それが本気であればあるほど傷つくリスクが高まります。

ただその痛みってすごく貴重じゃないですか?

傷ついた痛みや罵りたくなる気持ちの強さが、僕にとってのその人の価値だと思っています。

余談ですが、僕は失恋したときの痛みが結構好きだったりします。(何のカミングアウトだ)

もしかすると、単純にドMなだけかもしれません。笑

でもその痛みを背負う心の準備があってこその愛情じゃないですか?

(今年で30になるのにまだそんな青臭いこと言いたいんです。笑)



歳をとると、そのリスクを取るのが怖くなって予防線を張るのがうまくなったりもしますが、ブログや個人で仕事をしている人でそれをやるのは厳禁だと思うんです。

でも、誰かに何かを伝えようとするときには絶対避けられないリスクでもあります。

そのリスクを負えないと、面白い記事は絶対書けないので。

そのリスクを背負っていることも伝わります。使う言葉にそれが現れます。



だからこそ「熱量」と「相手に寄り添えること」の二つがあってはじめて人が動いてくれるのだと思っています。そんな「愛ある告白」が誰かを誘う時にも大事じゃないかなと思っています。



こうやってブログに書くのは死ぬほど恥ずかしいですが


おまけ:ラブレターでの気持ちの伝え方の参考に

恋愛のテクニックの話でもなんでもなく、キャッチコピーの本ではありますが、

どうやって自分の言葉に力を持たせるのか?

その本質的な方法論が書いてあります。

変てこな恋愛テクニックより、自分の気持ちを相手に届けるための言葉をマジメに考えたい人にぜひ読んでみてほしいです。





ではでは!